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お客様とのお付き合い

A社（東京都港区）

この会社の社長様は、とても不思議な方です。
そもそものきっかけは、ある人のご紹介でお会いさせていただいたのですが、いきなり
『使えなかったら切るよ！』
といわれたことからはじまりました。
『おいおい・・・、初対面でマジですか！』
と、当初カチン！ときたのをよ〜く憶えています。
でも、話をしてみると、結構普通でいい人。
最近になり
『先生、あのころは、イキがっていてすみません。』
といわれます。
あのころって・・・つい最近のことなのに（笑）。

会社自体は、会計・経理などは本当にしっかりしています。
仕事なので、帳簿のチェックはもちろん一通りしますが、いつも見ても完璧です。
なぜなら、経理・総務の女性のスキル・職業意識が高いからです。
いつかは、当事務所の仕事もお願いしたいくらいの高いレベルです。
いつも勉強させていただき、教えられています。

『徳重さん（または先生）なんかいい情報ない？』
これが、その社長様の口癖。
私はその会社にとって、税理士というより情報屋みたいなものですね（笑）。
でも私はそれでいいと思っています。
この会社が成長するために、私のすべての力を提供したいと思っていますから。
その社長様からは
『先生の情報や紹介などで儲かったら、いくらでも顧問料上げるから頑張って！』
といわれます。
『先生は、うちの営業マン兼先生だからね。そのかわり、僕も先生の営業するから！』
と。
先生兼営業マンといわないところがその社長様らしいところです。

この社長様のおかげで、当事務所のビジネスモデルのベースが出来たというか、お客様がどのような希望・要望を持っているのか、改めて気がつかされました。
そして、実はこの社長様のおかげで、私も本が読めるのです。
どういうことかというと
『僕、本とか新聞とか読むのかったるいし、仕事忙しくてそんな暇ないんで、代わりに読んどいてよ。そして、先生が会社に来たときに、僕にわかるようにピンポイントで教えてよ。』
といわれるからです。
変なプレッシャーありますが、ありがたいお客様ですね。

いつも２〜３時間雑談して終わりますが、社長様のビジネスヒントになっているのでしょうか？
いまのところ、ご契約していただいているので、当事務所の価値を見出してくれているのでしょう。
この会社、売上、利益もうなぎのぼりです。

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B社（東京都中央区）

企業経営全般に対する相談に対応しています。
会社に専門の総務・経理部があるので自計化されており、いわゆる会計事務所的な作業はありません。
帳簿のチェックは３ヶ月に一度くらいの割合です。
この会社もきちんと組織化されています。
今後の事業展開から資本政策、銀行対応、契約書のチェック、代理交渉、役員会出席など、幅広くお仕事をいただいています。
税理士というよりは、企業コンサルタントとしての役割に近いですね。
社長様の人柄もすごく良く、いつも何かビジネスの知恵を出したいと思わせる会社です。

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C社（千葉県浦安市）

いわゆる、普通の会計事務所契約です。
でも、当事務所の経営理念どおり、企業経営全般に対する相談に対応しています。
現在、自計化を指導中です。
今のところ、経過的に当事務所の作業時間は多いですが、社長様との話し合いの中、会社を伸ばしていく形を模索している状態です。
この会社は
『顧問料の大・小だけでなく、社長様はサービスを求めているんだなぁ・・・。』
ということを改めて認識させられた会社です。

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D社（千葉県浦安市）

地元（コミュニティ内）の新規会社設立です。
私もコミュニティの方々に支えられているので、すごく応援したいお客様です。
設立年度でもあり、仕訳数がそれほど多くないので、記帳代行含みこの料金にてお仕事させていただいています。
また、
『２年目、３年目と売上が上がれば、会計・税務顧問契約を上げる。』
と、確約していただいてます。
このようなお客様だと、こちらとしても人情的に最初は０円でもいいという気持ちになりますね。
地域コミュニティ応援特典適用のお客様です。

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E社（千葉県浦安市）

当事務所において、すごく印象のあるお客様です。
社長様より
『いくらで出来るの？』
『年間で申告・記帳など、すべて３０万円でやってくれ。』
と、いきなり電話いただきました。
内容・ボリュームがわからないので、一度お会いさせていただいたのですが、いろいろ話していても、お互いの接点が見出せないので
『やっぱり無理だな。断わろう！』
と思ってました。
お断りするタイミング図っていたところ、今までの会計事務所、税理士、会計士のサービス、税理士に対する既成概念・イメージから、いろいろな誤解が生じていたことが判明したのです。
たぶん、嫌な思いが今までいろいろあったのでしょう。
その話しの後の会話にて接点を見出すことが出来、そこから建設的なお話し合いへと進展しました。
結果、顧問料（年間６０万円相当）にて契約締結し、その後も良い感じで、お仕事させていただいてます。

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F社

確定申告の請負とメール相談会員契約です。
『日頃の訪問はいらない。』
というお客様。
何か疑問が生じたときに、メールか電話にて対応してほしい旨、希望されました。
２、３ヶ月に１回くらい、メールにて質問が来ますが、必要があるときはタイムチャージ（別契約）で、その都度対応してほしい旨も要望されました。
とても、明確で気持ちのいいお客様です。

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G社

会計申告は、お父様（現会長）の代からお付き合いがある、別の税理士が行なっています。
現在はご子息が社長を務めておられます。
ジェネレーション的なこともあるのか、その税理士先生のキャラクターなのか、現社長様からすると
『税理士の敷居が高いうえに長い付き合いなので、文句や意見がいいづらい。相談するにも、雰囲気上とてもいい出しにくい。』
とのこと。
『フランクに同世代でいろいろなことを訊いてみたい。』
『違ったスタンスでの、経営上・営業上のアドバイス、意見、ヒントが欲しい。』
との要望でした。
税理士の手前、他の税理士（当事務所）の名前を帳簿では出せないので、その社長様のプライベートマネーの形となっていて、契約上は個人契約です。
『個人契約でお金の負担、大丈夫ですか？』
とお伺いすると
『自分の会社ですし、月２万円なら安いもんですから！いずれ代替わりしたときには顧問契約もお願いしますね。』
ということです。
内心、とても期待してますが
『では、期待しないで待ってます。無理はしないでくださいね！』
と答えてます。

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Aさん

記帳代行から、会計・税務、申告まですべて請け負っています。
当事務所（私）は、クリニックの経験がそれほど多いわけではありません。
クリニック・医療業界のことを、会計・税務の仕事を通じて貪欲に勉強させていただき、それによって当事務所の付加価値サービス（商品）を作って行こうと思っています。
お客様にはその旨ご理解いただいていて、当事務所にとって本当にありがたいお客様です。
クリニックの先生は診察などなどでお忙しく、なかなかお話をする時間が多くは取れませんが、少しでも良いサービスを提供していきたいと思わせるお客様です。
当事務所としては、２ヶ月に１回くらいの訪問で良い業務量かと思いますが、毎月訪問させていただいています。

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Cさん

浦安市の、とあるコミュニティで知り合ったお客様です。
コミュニティの会合で知り合ったこともあり、無料で税務相談やその他アドバイスをしていたのですが、２、３回くらいの相談の後に
『御礼がしたい。』
といわれました。
相談内容やアドバイスは、時間を取られる内容でもないし、いわゆる税理士からすれば基本的・一般的レベルのアドバイスでした。
ですので
『無料でいいですよ。調べたり、時間のかかるサービスの場合は、お見積もりをしてご請求しますので。』
と答えたところ、お客様より
『それでは、こちらも今後気軽に聞きにくいなぁ・・・。』
といわれたことがきっかけで【メール相談会員】というサービスを思いついたのです。
ですから、このサービスの生みの親でもあるお客様ということになります。
報酬金額の設定もお任せしたのですが、その金額が１万円です。
月に１万円くらいなら安心して気軽に相談できる人が身近に欲しいというマーケット（要望・需要）があるんだなぁ・・・と気づかされました。

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Dさん

上記Cさんの件で、メール相談の需要があることに気づいた後、いろんな会合などで
『当事務所のサービスとして、この価格帯でのサービスもありますよ。』
とアナウンスをしていたところ、
『これから起業したいんですが・・・。』
というこのお客様より
『ぜひ、メール相談会員でお願いします。いろいろ相談にのって下さい。』
と依頼されました。
現在、資金計画、事業計画などを詰めながら、今年中の法人設立を準備しているお客様です。
期待しています！

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H社

すごくわかりやすい会社です。
とても明確で、ある意味、好きな社長様です！
『サービスはいらないから、申告だけお願い！税金損してもいいから！』
すごくシンプルでわかりやすい社長様で、こういう方とは誤解が無くお付き合いできます。
あとでゴチャゴチャいわない、自己責任を意識している社長様。
税務サービス一切無し、可能性の判断なし。
申告上の最低限の確認とチェックをし、申告作業のみ請け負っています。
今は、たまに呑みに行く飲み仲間でもあります。

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